俵野廃寺は、奈良時代に丹後国分寺が建立されるまでの、現在見つかっている丹後唯一の古代寺院であり、現状、丹後最古の古代寺院と言える。
古くは大正11年に塔心礎と思われる礎石が見つかっている。
令和6年4月17日には現地に説明看板が設置され、さらに俵野ふれあい広場には石碑が設置され令和6年8月4日に除幕式が行われた。