河辺村の歴史遺産ー大谷地区関係資料ー

大谷地区関係資料は、五榜の掲示(高札)と不動尊講関係資料からなる。大谷地区は、1600年代の中・後期に入植したことを起源と伝え、昭和40年に離村している。五榜の掲示は、慶応4年3月に明治新政府の命により各藩が掲示したもの。また、地区の石造不動明王像(大聖不動尊)の関係で、多彩な不動尊講関係資料が残る。

大谷地区関係資料は、河辺村全体で守り伝えていくべき重要な歴史遺産として地域で保存活用が考えられている。

ストーリー
<「一色領国」から「海の代官所」へ><花開いた仏教文化><暮らしを彩る祭礼・芸能>
住所
大宮町河辺