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ものづくりのふるさと丹後

ものづくりのふるさと丹後

古代から連綿と続くものづくり、絹織物「丹後ちりめん」の発祥に関わった人と技、国内最大級の織物産地の営みが育んだ住居と機場が一体となった機屋や絹織物を扱う商家、三角屋根の織物工場がある町並み、松本重太郎に代表される「気張る」丹後人の気質、これらはすべてものづくりのふるさとである丹後がつくりだした歴史文化と言えます。

『ものづくりのふるさと丹後』には以下のストーリーが含まれています。

「気張る」丹後人の気質とものづくりのふるさと

丹後の「うらにし」気候は勤勉・実直な「気張る」丹後人気質を生み出し、松本重太郎等の企業家を輩出しました。また、丹後のものづくりの歴史は古代にまでさかのぼり様々な匠の技を見ることができます。こうした伝統や気質は、現在の機械・金属産業に受け継がれています。

「丹後ちりめん」をめぐる人と技

本市には織物業にまつわる弥生時代以来の歴史文化が色濃く残っています。現在の丹後ちりめんは江戸時代に絹屋佐平治がはじめたとされ、その技は現在も受け継がれ発展を続けながら独特の歴史文化を紡ぎだしています。